サムスン電子提供

サムスン電子は3日、家電製品の梱包用発泡スチロールを再利用した新素材をエアコンと空気清浄機の内装材に適用したと明らかにした。

サムスン電子は、冷蔵庫・洗濯機などの家電製品を設置した後に残る梱包用発泡スチロールを回収して選別し、製造工程を経て既存素材と同等の品質のプラスチック混合新素材にした。梱包用発泡スチロールは汚染度が低く、においと有害物質が少ないため、再生素材として活用するのに適しているというのが会社側の説明である。

今回の新素材は、韓国内で生産される「ビスポークAI 無風コンボギャラリー」エアコンと「インフィニットAI 空気清浄機」の内装材に使用した。

これによりサムスン電子は、グローバル認証機関である「ULソリューションズ」から再生素材含有率10%に対するECV認証を受けた。ECV認証は、再使用・再生が可能な素材の使用率や有害物質の含有率など、企業が主張する製品の環境性が事実かどうかを厳格に検証したうえで付与する。

サムスン電子が今年再生予定の廃発泡スチロールは総計165トンで、体積に換算すると約5,500㎥に達する。これはサッカー場の全面積(約7,140㎡)を約77cmの高さで満たすことができる量である。

ムン・ジョンスン サムスン電子DA事業部副社長は「サムスン電子は多様な再生素材を開発し、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど製品全般への適用を拡大している」と述べ、「今後も持続可能な素材開発を通じて環境負荷を減らし、資源循環を拡大するために努める」と語った。

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