LGエレクトロニクスのプレミアムテレビ「LG OLED Evo G4」。/LGエレクトロニクス

LGエレクトロニクスが2026年1〜3月期のグローバル有機発光ダイオード(OLED)テレビ市場で、出荷台数ベースのシェア50.5%を記録し、首位を維持した。

1日、市場調査会社のオムディアによると、この期間に世界で出荷されたOLEDテレビ150万台のうち約76万台がLGエレクトロニクス製で、14年連続の世界1位達成に向け順調に進んでいることが明らかになった。

地域別では、プレミアムテレビの中核市場である北米(52.8%)と欧州(49%)に加え、アジア・オセアニア(59.9%)、中東・アフリカ(52.7%)、ラテンアメリカ・カリブ(56.3%)など全ての地域でバランスの取れたシェアを示した。新興市場でもリーダーシップを強化し、グローバルでのプレゼンスを拡大しているとの評価だ。

LGエレクトロニクスは、圧倒的なコントラスト比と色再現力などOLED固有の画質競争力に加え、自社のスマートテレビプラットフォーム「webOS」を通じた地域別のカスタマイズ型コンテンツサービスが市場支配力を下支えしていると説明した。

ただし売上高ベースでは競争が一段と激しい。オムディアのセルイン(メーカー→流通)基準ではLGエレクトロニクス46.5%、サムスン電子40.1%を記録し、北米ではサムスン電子(46.1%)がLGエレクトロニクス(45.3%)をわずかに上回ったと集計された。

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