人工知能(AI)インフラ企業Eliceは、江原特別自治道教育庁の「カンウォンAI-ro(AI-ro)生成型AI教員支援秘書(SaaS)導入」事業を受注したと28日明らかにした。会社はこの日から本格的なサービス提供に入った。
Eliceは機関専用の生成型AIソリューション「AIヘルピチャット」をカンウォンAI-roと連携し、今年5月から来年4月末まで約1年間、江原特別自治道教育庁に所属する小・中・高校の教員約2万1000人にサービスを提供する。今回の事業は江原地域の教員の業務負担を軽減し、授業準備の効率を高めるために推進された。
「AIヘルピチャット」は多様な生成型AIモデルとツールを一つのプラットフォームで便利に使える機関専用の生成型AIソリューションである。業務・授業準備に最適化した「ヘルピプロ」と学習誘導に特化した「ヘルピエデュ」など、Eliceが独自開発した特化モデルをはじめ、GPT・Claude・Geminiなど最新のグローバルAIモデルを併せて提供する。
クラウドサービス保安認証(CSAP)を取得したモジュール型AIデータセンター「Elice AI PMDC」を基盤に、教員・学生情報が外部に流出するリスクを減らすなど、セキュリティ能力も強化した。
Eliceのキム・ジェウォン代表は「今回の事業受注を通じて、江原特別自治道教育庁の業務方式と現場の要求に合わせた機関専用の生成型AI教員支援秘書を構築することになった」と述べ、「カンウォンAI-roと連携して蓄積される現場活用の経験を基に、他の市・道教育庁でも各機関に合うカスタマイズ型AIソリューションを安定的に導入できるよう、支援を拡大していく」と語った。
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