オープンAIが人工知能(AI)コーディングツール「コーデックス」をスマートフォンでも使えるようにした。
オープンAIはコーデックスをChatGPTモバイルアプリに搭載したと14日(現地時間)に明らかにした。
開発者はこれまでコーデックスを使うにはコンピューターにリモート接続するか、ノートパソコンの電源を入れたまま携行するしかなかった。このため、作業が中断しないように移動時や別の作業中でもノートパソコンを少し開けて電源を維持しなければならなかった。
このような開発者の姿は一種のミーム(meme)のように広まった。オープンAIもコピー機、車の助手席、ビーチ、洗濯機の上、トイレの便器の上などで半開きのノートパソコンの写真をソーシャルメディア(SNS)X(エックス)アカウントに投稿し、この流行に加わった。
オープンAIはXで「ノートパソコンから少し離れてみよ。コーデックスは携帯電話で使い続けよ。コーデックスの作業環境がポケットに入る」と紹介した。
モバイルアプリでコーデックスを利用すると、ファイル、認証情報、権限設定などはノートパソコンに維持され、ターミナル出力やテスト結果、コード変更履歴などがリアルタイムでスマートフォンに送信される。さらにリモートセキュア接続機能も追加され、これまでノートパソコンからしか接続できなかった会社サーバー内のコーデックスにもスマートフォンで接続できる。
オープンAIは「デスクトップで作業を開始し、スマートフォンで進捗を確認しながら、どの端末にも縛られず作業を続けられる」と述べた。
ChatGPTアプリのコーデックス機能はアップルのMacコンピューター利用者に優先提供され、今後ウィンドウズ利用者にも拡大される予定だ。スマートフォンのOSはアップルのiOSとアンドロイドOSの双方をサポートする。