Com2uSは野球ゲームの堅調な成長に支えられ、今年1〜3月期の営業利益は増加したが、ロールプレイングゲーム(RPG)の不振で売上高は減少したと明らかにした。
Com2uSは13日、今年1〜3月期の連結ベース売上高が1447億ウォンで前年同期比5.9%減少したと公示した。営業利益は同期間に206.9%増の51億ウォンを記録した。純損失は83億ウォンで赤字に転落した。
Com2uSは、韓国野球委員会(KBO)と米国プロ野球(MLB)を基盤とする野球ゲームのラインアップの成果とコスト効率化の方針に支えられ、1〜3月期の収益性が改善したと説明した。
ジャンル別では、スポーツゲームの売上高は639億ウォンで前年同期比23.8%増となった。一方で、RPG売上高は「サマナーズウォー:Sky Arena」のオフシーズンの影響などで25.1%減の566億ウォンを記録した。
海外売上高が794億ウォン、国内売上高が512億ウォンで、海外売上高は全体の60.8%に達した。地域別売上比率は韓国39.2%、アジア24.3%、北米24.1%、欧州10%の順だった。
Com2uSは今年下半期、競争力の高い新作を前面に出して成長ドライバーを強化すると明らかにした。まず3四半期にAAA級の多人数同時接続型オンラインRPG(MMORPG)新作「ゼウス:傲慢の神」を韓国で披露する。同名の日本の人気アニメを基にした「桃源暗鬼 クリムゾンインフェルノ」も年内のリリースを目標に準備中だ。
このほか「가치아쿠타: The Game」(仮題)と「全知的読者視点」、「Aランクパーティー」などの知的財産(IP)ゲームを含むコンテンツ基盤のラインアップを拡大する構想だ。
野球ゲームのラインアップは、KBO・MLBなど国内外リーグのシーズンの流れに合わせた多様なプロモーションとコンテンツ更新を継続し、成長基調を維持する戦略である。
Com2uS関係者は「今後も既存の主力タイトルと競争力の高い新作、グローバル市場で影響力を持つ外部IPを組み合わせ、中長期の成長基盤を一層強固にしていく」と述べた。