米ロサンゼルスで開催の「SID 2026」に設けられたLGディスプレイの展示場。/LGディスプレイ

LGディスプレイが米国ロサンゼルスで開かれる「SIDディスプレイウィーク2026」で次世代有機発光ダイオード(OLED)技術を公開する。

LGディスプレイは5日から7日までロサンゼルス・コンベンションセンターで開かれる今回の行事に参加し、「人工知能(AI)時代のためのOLEDの進化」をテーマに展示場を運営すると明らかにした。展示はタンデムWOLED、タンデムOLED、革新技術の3区画で構成し、大型、中小型、車載用OLED製品を併せて披露する。

とりわけ「第3世代タンデムOLED」を初公開する。タンデムOLEDはOLED素子を複数層に積層し、輝度と寿命、電力効率を高める技術である。LGディスプレイは2019年にこの技術を車載用ディスプレイに商用化した後、2023年に第2世代製品を量産した経緯がある。

今回の第3世代製品は車載用として設計した。既存製品より消費電力を18%削減し、寿命を2倍以上延ばしたことが特徴だ。常温基準で1200nit(ニット)の輝度で1万5000時間以上駆動しても画質低下を抑制できる。車載用第3世代タンデムOLEDは年内に量産を開始し、その後IT製品などへ適用範囲を広げる計画である。

ロボットなどフィジカルAI分野を狙ったディスプレイも公開される。LGディスプレイはヒューマノイドロボット用P-OLED製品を一般来場者に初めて披露する。P-OLEDはプラスチック基板を用いるOLEDで、形状設計が比較的自由という利点がある。この製品には車載用タンデムOLED技術を適用した。

大型OLEDとゲーミング・IT向け製品も展示される。LGディスプレイは「プライマリーRGBタンデム2.0」を適用したOLEDテレビ用パネルを通じ、最大4500nitの輝度と0.3%水準の低反射率を実現したと説明した。

ゲーミング向けには720Hzリフレッシュレートの27インチOLEDパネルと、39インチ5K2KカーブドOLEDパネルを披露する。さらに5K解像度と220PPI(1インチ当たりの画素数)を実現した27インチOLEDパネルも公開する。この製品はRGBストライプ構造と新しいパネル設計を適用し、色にじみと色歪みを低減したことが特徴だ。

AIノートブックを狙った16インチタンデムOLEDも展示される。従来のOLEDより厚さと重量を減らしつつ電力効率を高め、バッテリーの駆動時間を延ばせるよう設計した。

車載用展示では、運転席から助手席までつながる57インチP2Pパネルと、天井から降りてくる32インチ・スライダブルOLEDなど、ソフトウェア中心車(SDV)を念頭に置いたディスプレイコンセプトが紹介される。

チェ・ヨンソクLGディスプレイ最高技術責任者(CTO)は「顧客を最優先の価値に据え、技術中心の会社として未来のディスプレー市場を先導する技術リーダーシップを確固に構築していく」と述べた。

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