SKテレコム提供

SKテレコムがグローバル半導体設計企業Arm、韓国のAI半導体スタートアップRebellionsと手を組み、人工知能データセンター(AI DC)向け次世代推論サーバーの開発に乗り出す。大規模言語モデル競争の重心が学習から推論へと急速に移るなか、高電力のグラフィックス処理装置(GPU)一辺倒の構造から脱し、低消費電力・高効率インフラを先取りする布石と受け止められる。

SKテレコムは10日、Arm、Rebellionsと戦略的業務協約(MOU)を結び、Armのデータセンター向け「Arm AGI CPU」とRebellionsの推論型NPU「リベルカード」を組み合わせたサーバーソリューションを共同開発すると明らかにした。完成したサーバーはSKテレコムのAIデータセンターに実際に搭載され、性能と安定性の検証を受ける予定である。Arm AGI CPUはArmが創業35年で初めて直接披露したデータセンター向けCPUであり、リベルカードは今年第3四半期の発売が予定されている。

今回の協業の核心は、CPUとNPUに一つのサーバー内で役割分担をさせる異種コンピューティング構造だ。CPUがデータ入出力、メモリ管理、ネットワーク処理、ジョブスケジューリングといった汎用業務を担い、NPUがAI推論演算を専任する方式である。業界では、生成AIサービスが24時間常時稼働する推論段階へ拡大するほど、電力効率と総所有コスト(TCO)を同時に引き下げられるこの構造の重要性が一段と高まるとみている。

ArmとRebellionsはすでに3月「Arm Everywhere」行事で2種のチップを結合し、GPT OSS 120BベースのエージェンティックAIサービスをリアルタイムでデモした経緯がある。今回はこれを実証段階からさらに一段押し上げ、通信会社のAIデータセンター環境で商用性を検証するということだ。

SKテレコムは自社AIファウンデーションモデル「A.X K1」を当該サーバーで稼働させる方策も検討中だ。単なるチップ協力を越え、推論インフラと自社モデルを束ねた「フルパッケージ」事業でAI DC競争力を高める戦略と読める。

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