人工知能(AI)モデルの軽量化・最適化技術企業Notaは、1〜3月期の受注額が118億ウォンとなり、前年同期比111%増加したと7日に明らかにした。
今回の受注増は、AIモデル最適化プラットフォーム「ネットスプレソ(Netspresso)」と、ビジョン言語モデル(VLM)ベースの映像分析ソリューション「Notaビジョンエージェント(NVA)」が牽引したと会社側は説明した。
プラットフォーム部門では、ネットスプレソを中心にグローバル半導体企業との協力が拡大した。Notaは1〜3月期にサムスン電子、FuriosaAI、Armなどに技術を供給した。ネットスプレソは、半導体の特性に合わせてAIモデルのサイズを最大90%以上削減しつつ精度を維持し、さまざまなハードウェア環境でモデルを効率的に稼働できるよう支援するプラットフォームである。
ソリューション部門でも、NVAを中心にグローバル自動車部品企業や造船、製造、メディアなど多様な顧客企業を確保している。NVAは特定オブジェクトを単に認識する水準を超え、ビジョン言語モデル(VLM)に基づき推論によって文脈を解釈し状況を判断する。これを踏まえ、リアルタイムの状況理解から要約・報告まで支援する。
Notaのチェ・ミョンス代表は「GoogleのTurboQuantの事例が示すように、推論効率とメモリ最適化に対する市場の要求が高まるなか、NotaのAI最適化技術への需要もともに拡大している」と述べ、「確保した受注を顧客の成果へとつなげ、さまざまな半導体および産業環境で蓄積した適用経験を土台に、AI最適化市場での技術リーダーシップを盤石にしていく」と語った。
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