李在鎔(イ·ジェヨン)サムスン電子会長が欧州出張に出て独自動車完成車メーカー各社との協力策を模索し、13日に帰国した。
同会長はこの日、ソウル江西区のソウル金浦ビジネス航空センター(SGBAC)を通じて入国し、出張期間中に欧州内の顧客企業と会ったのかとの質問に「はい」と答えた後、その場を離れたとされる。サムスンSDIのチェ・ジュソン社長も出張に同行した。
同会長はチェ社長とともにドイツなど欧州を訪れ、ベンツをはじめとする主要完成車メーカー各社と会ったとみられる。チェ社長もこの日、取材陣に「欧州へ行ってきた」とし、「(ベンツ以外にも)複数の顧客企業と会った」と述べた。さらに追加受注の可能性については「全力で取り組む」と答えた。
サムスンSDIはBMWやフォルクスワーゲンなど多数の欧州完成車メーカーを顧客に抱えており、ベンツとは現在、電気自動車用電池の供給に向けた協議を進めているとされる。同会長は2025年11月に来韓したオラ・ケレニウス、メルセデス・ベンツ会長と会い、車載(車両用電子・電気装備)事業を協議した経緯がある。
18日には、同会長が韓国を訪れるリサ・スーAMD CEOと半導体事業の協力に向けた会談を行うとされる。スーCEOは同会長と会い、AIアクセラレーターの中核部品である高帯域幅メモリー(HBM)の供給拡大や、ファウンドリー(半導体受託生産)に関する協議を行う見通しだ。
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