ソウル江南区のグーグルコリア本社の様子。/News1

グーグルが政府の要請した高精度地図の国外持ち出しに関する追加書類を提出したことが確認された。

政府と情報通信(IT)業界によると、グーグルは5日午後11時ごろ、国土交通部に高精度地図の持ち出しを要請する内容の補完書類をメールで提出した。この日は政府がグーグルに提示した補完書類の締切日である。

政府はグーグルが提出した追加書類などを基に「測量成果国外持ち出し協議体」を開き、高精度地図の持ち出し可否を議論する方針だ。ただし協議体での議論後も最終結論が出るまでには数カ月を要する見通しである。

先に国土交通部は2024年11月、国土地理情報院で協議体会議を開き高精度地図の持ち出し問題を議論した後、グーグルに補完書類の提出を求めた。グーグルは2024年2月にも地図の持ち出しを要請したが、協議体は同年5月と8月に2度決定を留保し、処理期限を延長した経緯がある。

グーグルが持ち出しを要請した地図は1万分の1の縮尺で、実距離50メートルを地図上1センチで表す高精度地図である。政府は2007年と2016年にも同様の要請を受けたが、国家安保を理由にこれを拒否してきた。

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