AMDのロゴ。/聯合ニュース

AMDが中国での販売好調などを背景に市場予想を上回る2024年10〜12月期(第4四半期)決算を示した一方で、メモリー大乱の余波で供給に支障が生じるとの懸念が強まっている。人工知能(AI)産業の成長に伴いAIチップ需要も増加しており、売上高の拡大は続く見通しだが、メモリー半導体の不足で供給に制約が生じる可能性があるとの見立てだ。AMDの主力事業の一つであるPC向け中央処理装置(CPU)市場も、PC価格の上昇と出荷量の減少で影響は避けられないとの分析が出ている。

3日(現地時間)、AMDは2024年10〜12月期の売上高が103億ドル(約14兆9453億ウォン)だったと明らかにした。これは市場予想(96億ドル)を上回った。1株当たり純利益も1.53ドルを記録し、予想(1.32ドル)を上回った。2025年1〜3月期(第1四半期)の見通しも良好だ。AMDは2025年1〜3月期の売上高を95億〜101億ドルと見込んだ。これも市場予想(94億ドル)を上回った。ただし株価は時間外取引で6%以上下落した。

AMDは、AI産業の成長局面と中国での販売再開が重なり堅調な業績となったと説明した。AMDは、2024年10〜12月期の売上見通しから除外していた中国市場向けAIチップ「MI308」の売上約1億ドル(約1454億ウォン)を今回の四半期見通しに含めたと明らかにした。直前の四半期には約3億9000万ドル(約5669億ウォン)の販売額を記録した。AMD経営陣は、トランプ政権が中国向けの先端チップ輸出規制を強化した後、2024年11月に中国で自社のMI300シリーズAIチップの改訂版を販売できる許可を得たと述べた。MI308はエヌビディアのH20チップと競合し、2024年初めから中国で合法的に販売されている。

AMDが2025年1〜3月期について市場予想を上回る業績見通しを示したものの、市場ではメモリー半導体価格の上昇が成長の足かせになり得るとの懸念が出ている。メモリー半導体価格はAI産業の伸長に伴い天井知らずで高騰している。AIデータセンター需要が急増し、供給が追いつかないためだ。市場調査会社トレンドフォースによると、2025年1〜3月期のDRAM平均価格の上昇率見通しは前期比で当初の55〜60%から直近では90〜95%へと上方修正された。NANDフラッシュも33〜38%から55〜60%へ上昇した。

HSBCは「AI産業の強い需要にもかかわらず、メモリー供給の制約が成長を阻害し得る」とし、「メモリー価格の上昇はAMDの中核事業部門であるパーソナルコンピューター需要に打撃を与える可能性が高く、PC価格の上昇が売上に悪影響を及ぼすだろう」と述べた。

AMDはAIチップだけでなくCPU市場でも強者であるインテルを追ってきた。しかしメモリー半導体価格の上昇の余波で成長の勢いが鈍らざるを得ないとの分析だ。ロイターは「データセンター市場の成長がサーバーCPU需要を押し上げ、AMDに有利に働いてきた。AMDは競合のインテルのシェアを着実に侵食してきた」としつつも、「しかし半導体業界は世界的なメモリーチップの供給不足に直面している」と報じた。

この日、リップ・ルタンインテル最高経営責任者(CEO)も米国サンフランシスコでシスコシステムズ主催の「AIサミット」で「メモリー半導体企業から『2028年まではメモリー不足の状況が改善する兆しはない』と聞いた」とし、「メモリー逼迫の状況が緩和される気配は見えない」と述べた.

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