独自AIファウンデーションプロジェクトの競争で脱落したNAVERクラウドが敗者復活戦に不参加を決めたなか、カカオも再挑戦に踏み切らないことにした。
カカオは15日、独自AIファウンデーションプロジェクトの追加公募への参加可否に関し「検討しないことにした」と明らかにした。
科学技術情報通信部はこの日、1次評価でLG AI研究院、SKテレコム、アップステージの3社を2次段階進出チームに選定した。NAVERクラウドとNC AIは脱落した。
ただし科学技術情報通信部は「敗者復活戦」制度を導入し、1次評価で脱落したNAVERクラウド、NC AIコンソーシアムと、5大精鋭チーム選定当時に脱落したカカオ、モチーフテクノロジーズ、KT、Konan Technology、韓国科学技術院(KAIST)コンソーシアムに再び機会を与えることにした。追加で選ばれる1つの精鋭チームは、この日の1次評価を通過した3つのコンソーシアムと同様に、コンピューティング・データ支援、「K-AI企業」名称の使用などが保証される。
この方針により、業界ではカカオが再挑戦に乗り出す可能性があるとの見方が出ていた。カカオは最近、自社開発のハイブリッドマルチモーダル言語モデル「カナナ-v-4b-ハイブリッド」の性能を公開し、韓国語AI能力評価ベンチマークである「KoNET」で92.8点を記録した。
しかしカカオは今回の再公募に参加しないと最終結論を下した。業界では、再挑戦に乗り出して再び脱落した場合に甘受しなければならない負担が小さくなかったとの解釈が出ている。
先にNAVERも政府の1次評価結果を受け入れる立場を示し、敗者復活戦への不参加を決めた。NAVERクラウドは「科学技術情報通信部の判断を尊重する」とし、「今後AI技術の競争力を高めるために多角的な努力を続ける」と述べた。
科学技術情報通信部はNAVERクラウド精鋭チームに対する決定の背景について「オープンソースモデルを使ったとしても、自ら確保したデータで重み付けを満たしていったことが検証されるべきだったが、重みをそのまま流用した部分について技術的側面での問題が指摘された」と述べた。