KOLONベニットが公式後援する「2026年第2回グローバル量子AIコンペティション」が17日に正式開催。/KOLONベニット提供

コーロンベニットは、国内の量子コンピューティング専門企業であるNormaが主催する「2026 第2回グローバル・クオンタム人工知能(AI)コンテスト」に公式スポンサーとして参加すると23日に明らかにした。

Normaは2011年設立の量子コンピューティング専門企業で、量子プログラムの開発・実行環境である「Qプラットフォーム」を基盤に、国内外の機関および企業と多様な協力プロジェクトを推進している。近年はQプラットフォームと連動する量子クラウドサービスを披露し、超伝導体、イオントラップ、光子ベースなど多様な方式の実際の量子コンピューティング環境を支援している。コーロンベニットは量子コンピューティング技術のエコシステム拡大に寄与するため、今回の公式支援を機にNormaとグローバルな量子・AI技術交流を続ける計画だと述べた。

17日に開かれた「2026 第2回グローバル・クオンタムAIコンテスト」は、高麗大学ハナスクエアで予選開会式を皮切りに本格的に始動した。今回の大会は「Code the Quantum Universe」をテーマに、量子コンピューティングと人工知能技術を接合したアルゴリズムと応用事例を発掘する。

大会は国籍を問わず1〜5人のチーム構成で世界中の開発者と研究者が参加可能である。大会は2025年12月17日にオンライン・オフラインのオリエンテーションで始まり、参加チームは約2カ月間にわたりNormaが提示する量子AIベースの課題に挑戦し、中間点検と成果物の提出を経て2026年2月に最終審査および表彰が行われる。全過程がオンラインで運営され、グローバルな参加者も参加できる。審査は技術の完成度、問題解決へのアプローチ、量子・AI技術の活用度などを総合的に考慮して受賞者を選定し、総額1万7200ドルの賞金が懸けられている。

Normaのチョン・ヒョンチョル代表は「今回の大会が量子コンピューティングとAI技術を実際に適用して協業できるグローバルな交流の場となり、さまざまな参加者が自由にアイデアを試す契機になってほしい」と明らかにした。

コーロンベニットのカン・イク代表理事は「今回の大会が参加者に量子コンピューティング環境とAI技術を接合する経験を積む機会になる」と述べ、「量子分野の人材が実質的な挑戦課題を通じて力量を高められる場になることを期待する」と語った。

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