ネットマーブルは開発中のアクションRPG新作「モンギル:スター・ダイブ」で年末特集の開発者映像を公開したと23日に明らかにした。
「モンギル:スター・ダイブ」は2013年に発売されたモバイル収集型RPG「モンスターを育てよう」の続編である。PCとモバイルを含むマルチプラットフォームでの発売を目標としており、現在グローバル事前登録を進行中だ。
今回の映像は8月に公開した最初のコメンタリーと10月の2次CBTコメンタリーに続く3番目の開発者コミュニケーションコンテンツだ。映像にはイドンジョ・ネットマーブルモンスターのプロダクションディレクター(PD)とカンドンギ・ネットマーブル事業部長が年末の雰囲気に合う衣装で登場し、利用者フィードバックに基づく改善事項および開発現況を共有した。
まず既存テストでは公開されなかった主要コンテンツを紹介した。各キャラクターの叙事を盛り込んだ「因縁クエスト」、キャラクター成長中心の核心コンテンツ「裂け目」、世界観の中で未発見の「伝説モンスター」をはじめ、キャラクターの魅力を一段と引き上げる「コスチューム」追加計画を明らかにした。
また「モンスターを育てよう」原作で大きな支持を受けた▲ドロシー ▲ルナ ▲VIVIEN ▲ビオレ ▲タイニーの5キャラクターを対象にした利用者アンケートを開始した。アンケートは公式SNSに案内されたリンクから参加でき、結果は今後別途公開する予定だ。開発陣は今後も原作キャラクターの実装過程で利用者の意見を反映するため、多様なアンケートを実施する計画だ。
開発陣は来年上半期に「モンギル:スター・ダイブ」のグローバル発売を予告した。イドンジョPDは「早くお届けすることも重要だが、ユーザーが望むゲームとなるためにさらに改善してからお会いしたい気持ちが大きかった」と述べ、「より完成度の高い姿でお届けできるよう努める」と語った。