アンラボTIPのダッシュボード画面。/アンラボ提供

アンラボは次世代脅威インテリジェンスプラットフォーム「アンラボ TIP」にユーザー定義ダッシュボード機能を新たに追加したと19日に明らかにした。

ユーザー定義ダッシュボードは、顧客が望む機能モジュールをウィジェット化して自由に選択・配置できるよう設計されており、各組織の特性と業務環境に合わせたカスタマイズ型インテリジェンスビューを構成できる点が特徴である。

セキュリティ運用担当者は、▲ファイル・IP・URLベースのIOC(侵害指標)脅威トレンド ▲主要APTグループ・国家ベースの最新活動レポート ▲新規・高リスク脅威アラート ▲組織関連度ベースのキーワードマッチング情報など、アンラボTIPが提供する多様な指標を、自身の業務環境と監視基準、組織別優先順位などに合わせて構成できる。

アンラボTIPは、アンラボが30年間蓄積した分析情報と人工知能(AI)ベースの脅威インテリジェンス収集・分析能力を土台に、各種セキュリティソリューションと連動する脅威情報ポータルである。アンラボTIPは直近1年間で、▲2258件の脅威インテリジェンス掲示文 ▲661件のセキュリティ勧告文 ▲2216件のセキュリティ関連ニュースクリッピング ▲2970件の外部レポート分析 ▲1万9679件のソーシャルメディアベースの脅威動向投稿など、多様な脅威情報を提供した。

キム・チャンヒ・アンラボ製品企画本部本部長は「セキュリティ組織ごとにモニタリング基準と優先順位が異なる以上、インテリジェンスの参照方法も同一にはなり得ない」と述べ、「今回の新機能は脅威の複雑性が高まる状況で、組織別環境に応じた脅威インテリジェンスの活用性を実質的に高めると期待している」と語った。

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