ハンミ半導体が11団体に1億7000万ウォン寄付

ハンミ半導体が国内外の11の社会貢献団体に対し、1億7000万ウォンの奨学金と寄付金を支援したと19日に明らかにした。年末年始を迎え、社会貢献活動を展開したものだ。会社が2019年から現在までに寄付した累計金額は6億3000万ウォンに達する。

ハンミ半導体は環境・社会・ガバナンス（ESG）経営の一環として、2019年からホルト児童福祉会、セーブ・ザ・チルドレン、全国天使無料給食所、グッドネイバーズ、韓国心臓財団、国境なき医師団、ワールド・ビジョン、大韓赤十字社、プロジェクト・ソルジャーなど国内9団体を後援してきた。台湾の「チルドレン・アー・アス財団」（Children Are Us Foundation）と「ワールド・ビジョン台湾」（World Vision Taiwan）も支援中である。

ハンミ半導体は▲虐待被害および低所得児童支援▲独居高齢者への無料給食▲心臓病患者の診療費支援▲医療緊急救護▲自立準備青年支援▲朝鮮戦争参戦勇士への礼遇など、多様な社会貢献活動を展開している。

キム・ジョンヨンハンミ半導体副社長は「企業の持続的な成長は社会とともにあるとき、いっそう意義がある」と述べ、「今後も継続的な分かち合いの活動を通じて、ともに生きる社会づくりに貢献する」と語った。