カカオがビジネス管理を「カカオビジネスパートナーセンター」に統合

カカオは中小商工人、自営業者、マーケターなどが利用するカカオビジネスの管理チャネルを「カカオビジネスパートナーセンター」に統合改編したと8日に明らかにした。カカオトークチャンネル、カカオマップ、広告など多様なカカオビジネスサービスを一つの場所で管理できるようになったということだ。

カカオビジネスパートナーセンターは、△カカオビジネス管理者センター△カカオトークチャンネル管理者センター△カカオマップ店舗管理を一つに統合したウェブ・モバイルサービスだ。一つのセンター内でトークチャンネル運営と顧客管理、店舗管理、広告の実行および成果分析などをすべて処理できる。また、カスタマイズ型ダッシュボードを提供し、運営状況の確認とスケジュール管理も可能である.

カカオは統合改編を記念し、今月15日から31日まで新規加入者がビジネスチャネルを開設するとカカオショッピングポイント1万ウォンを支給する。

カカオは中小商工人の成長を支援する相生プログラムの一つとして「カカオビズメンバーシップ」も発売した。広告およびマーケティング、店舗運営、食材購入など事業に必要な各種特典を組み合わせたことが特徴だというのが会社側の説明である。

ファン・ジュニョンカカオカカオビジネスドメインリーダーは「多様な事業者がカカオビジネスを通じて実質的な成長を成し遂げられるよう、多彩な支援策を検討し実行する計画だ」と述べた。