モバイルゲーム「ミューアークエンジェル」の確率操作疑惑で公正取引委員会から課徴金の処分を受けたWEBZENに対し、ゲーム利用者協会が集団訴訟を予告した。
ゲーム利用者協会は1日、「WEBZENゲーム被害者の会」と共同声明を発表し、「公正取引委員会の処分を歓迎する」としてこのように明らかにした。公正取引委員会は前日、WEBZENが「ミューアークエンジェル」の確率型アイテムを販売する過程で、構成品の獲得可能性を虚偽で知らせたり、事実を隠蔽・漏らしたと判断し、是正命令とともに課徴金1億5800万ウォンを賦課したと明らかにした。
協会はこれに先立ち、「ミューアークエンジェル」「ミューオリジン」「陰の実力者になりたくて!」などWEBZENがサービスしたゲームの利用者が結成した「被害者の会」と連帯し、昨年から電子看板トラックによるデモと一人デモを行ってきた。協会は公正取引委員会がWEBZENに賦課した課徴金について、「グラビティ、Wemade、KRAFTON、Com2uSの4社には250万ウォンの過料のみを賦課したのと対照的だ」と評価した。
そのうえで「今回の事案以外にも『ミューアークエンジェル』のオプション上限値の隠蔽疑惑、『陰の実力者になりたくて!』の奇襲的なサービス終了、『ミューオリジン』のスーパーアカウント疑惑については、公正取引委員会で依然として調査が進行中である」とも付け加えた。
協会はゲーム消費者を代表して民事訴訟を進める意向も示した。協会は「公正取引委員会の制裁にもかかわらず、被害者の95%以上が何らの補償も受けていない状況だ」とし、「違法行為で得た売上高が約6億7千万ウォンと集計された一方で、課徴金は1億6千万ウォンにすぎず、実質的な被害回復のためには民事訴訟が不可避だ」と明らかにした。続けて「速やかに被害を受けたゲーム利用者を取りまとめ、集団訴訟を提起する計画だ」と説明した。