KRAFTON「KRAFTONジャングル」改編しSW-AIラボでAI人材育成説明会開催

KRAFTONは自社のデジタル人材育成プログラム「KRAFTONジャングル」がAI時代に合わせてカリキュラムを全面改編し、「2026ジャングル統合説明会」を開催すると25日に明らかにした。

12月6日にソウル江南区SETECコンベンションホールで行う今回の行事は、AI時代に開発者として成長しようとする若者のために設けたものだ。KRAFTONジャングルは、将来の開発者が急変する技術環境に能動的に対応できるようにプログラムを高度化している。とりわけ従来の「ジャングル」カリキュラムを、AIの中核原理の理解とAI活用プロジェクトを含む形に改編し、「SW-AIラボ」という名称で新たに披露する。

統合説明会では、▲AIネイティブ開発者育成課程「SW-AIラボ」▲ゲーム制作者育成課程「ゲームラボ」▲ゲームプログラマー育成課程「ゲームテックラボ」の3課程のカリキュラムと学習文化を紹介する。参加者は各課程の特徴と教育方式に関する説明を聞くことができ、コーチ陣および修了生との質疑応答セッション、課程別ブース相談などを通じてKRAFTONジャングルの独特な学習文化を直接体験できる。

説明会の参加申請は12月4日午後6時までKRAFTONジャングル公式ホームページで可能だ。オフライン参加は定員超過時に早期締め切りとなり、オンライン参加者にはYouTubeライブ中継の視聴リンクを別途案内する。

キムヒョンスKRAFTONジャングル首席コーチは「AI技術が急速に進化する時代であるほど、堅固な基礎力を土台にAIとともに成長できるAIネイティブの力量が重要だ」と述べ、「KRAFTONジャングルはこうした力量を実戦の中で体得し、自ら問題を解決できる開発者を育成することに焦点を当てている」と語った。