カカオは年内にカカオトークの友だちタブの初期画面を改編前の姿に復元する。
23日、情報通信技術(IT)業界によると、カカオは年内にカカオトークの友だちリストを復活させる方式でアップデートを進める予定である。
9月23日にカカオトークのアップデートを発表し、グリッド型フィード形式の友だちタブを公開してから3カ月で、友だちリストを復活させるということだ.
カカオトークの友だちタブ復元が可能となる具体的な日付はまだ決まっていない。
カカオはカカオトークでグリッド型フィードの友だちタブを選択事項として扱う予定だ。利用者が望めば改編前の友だちタブを選んで原状回復することも、現在の友だちタブをそのまま使うこともできる。
先にカカオは9月23日、グリッド型フィードに改編した友だちタブを公開し、ユーザーから批判を受けた。友だちタブが従来のメッセンジャー形式からソーシャルメディア(SNS)のフィードのように改編され、利用者の負担感が増したとの評価が相次いだ。
これを受けカカオは9月29日、従来の友だちリストを友だちタブの初期画面として復元する改善策を第4四半期内に実施すると明らかにした。
チョン・シンアカカオ代表は7日、2025年第3四半期決算カンファレンスコールで「カカオは利用者の皆さまのフィードバックを収れんし、第4四半期から予定された友だちタブ改編を含め、継続的にサービス改善を進める計画だ」と述べた。
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