LGU+が格安SIMプラットフォーム「アルドット2.0」を公開しオンラインで開通変更解約を一元対応

LG U+は格安スマホサービス「アルドット」を改編した「アルドット2.0」を披露すると12日に明らかにした。

2024年5月に発売したアルドットは、約900件余りの格安スマホ料金プランを一度に比較し、非対面セルフ開通を支援するオンラインサービスである。2025年10月までに累計利用者数が300万人を突破した。

アルドット2.0は、格安スマホ利用者が開通・変更・解約などの業務をオンラインで直接処理できる点が特徴だ。今回のアルドット2.0に追加された機能は、▲アルドットケアのセルフ処理サービス▲プリペイド料金プランのUSIM・eSIMセルフ開通・チャージ▲付加サービスの加入・照会・変更▲インターネット・インターネットTV（IPTV）結合相談の申請などである。

アルドットケア発売当時は利用状況と料金・納付などの基本業務のみ可能だったが、今回の2.0では証明書の発行、番号変更、利用料金の即時納付、USIMおよびeSIMの変更、付加サービスの加入・照会・変更、紛失端末の位置検索などの機能を追加した。

ユーザーインターフェース（UI）・ユーザーエクスペリエンス（UX）も改編し、初期画面でリアルタイム使用量、料金プランの利用期間、付加サービス情報、ホーム結合情報などを確認できる。

さらにアルドットでは、格安スマホのプリペイド料金プラン向けUSIM・eSIMセルフ開通サービスを新規にローンチした。eSIMプリペイド料金プランのセルフ開通サービスを披露した企業は韓国の通信会社の中で初めてだと会社は説明した。

従来は事業者のコールセンターでのみ加入・解約が可能だった付加サービスも、今回の改編によりアルドットで直接照会・変更・解約が可能だ。