DBハイテック営業利益806億ウォンで前年71％増し電力半導体で成長

DBハイテックは10日、今年第3四半期の連結基準で売上高3747億ウォン、営業利益806億ウォンの業績を暫定集計したと公示した。

この日DBハイテックによると、売上高は前年対比30%、営業利益は71%増加し、営業利益率は22%を記録した。前四半期に続き電力半導体の需要が持続的に増加したことが業績に肯定的に作用したと分析される。

DBハイテック関係者は「高付加・高成長製品を中心に電力半導体の技術競争力を高めると同時に、海外事業の拡大や新規事業の推進などを通じて事業基盤を強固にする計画だ」と明らかにした。

DBハイテックは10〜11日に国内の機関投資家を対象に第3四半期の経営実績発表の企業説明会を開催する予定である。