カカオは4日、ハングル点字の日99周年を迎え「2026 カカオ点字カレンダー」を制作したと明らかにした。この日からカカオは全国の視覚障害特別学校と関連機関、視覚障害者団体などに8000部を順次配布する。
カカオ点字カレンダーは「もっと近くに、カカオ」というグループ統合の共生事業スローガンの下、昨年から推進してきた共生活動の一つである。視覚障害者にカカオフレンズのキャラクター体験を提供し、生活の利便性を高めることを目標とする。
点字カレンダーの主な配布先は、全国の視覚障害特別学校の生徒および教職員(2200部)、韓国視覚障害人連合をはじめとする視覚障害関連機関(5200部)などであり、昨年と異なり成人の視覚障害者にも配布する。さらに非障害者も体験できるようKakao Makersを通じて600部を販売し、販売額の全額を視覚障害乳幼児(0〜5歳)向け特別学校であるソウルヒョジョン学校に寄付する予定である。
カカオ点字カレンダーは、視覚障害者が指先でキャラクターを感じて理解できるよう説明を点字で作成し、ライアン・アピーチなどのキャラクター上に触覚線を入れた点が特徴である。今年は毎月の主要な記念日の説明とそれに関連するアイテムのイラストも触覚線で表現した。
ユーザーの利便性のために細部も改善した。カレンダーの主要機能と点字表記法(陰暦・ステッカー記号など)を説明する「点字カレンダー使用説明書」を新たに追加した。これ以外にも触覚ステッカーは「誕生日・試験・重要・旅行・病院」など生活上の主要な予定を点字で表示できるよう細分化し、記念日・休日まとめ表示の文字サイズを拡大して可読性を高めた。
コ・ウンジェ ソウルヒョジョン学校校長は「カカオ点字カレンダーは視覚障害当事者の意見を反映しようと努め、高い完成度で制作された」と述べ、「特に視覚障害乳幼児に興味と学習的刺激を提供する授業教材としての活用度も高い」と語った。
キム・ヘイル カカオデジタルアクセシビリティ責任者(DAO)は「カカオ点字カレンダーはデジタルプラットフォームの経験をアナログへ拡張し、視覚障害者に新しい世界を開く象徴的なプロジェクトだ」と述べ、「2026年にはこの価値をさらに高めるべく、学生だけでなく多様な年齢層の視覚障害者にも実質的な助けとなるよう努めた」と語った。