ネパールと中国の国境に位置するヒマラヤ山岳地帯を襲った大洪水による死者が1000人を超えた。
1日(現地時間)AP通信などによると、ネパールの災害管理当局はこの日、洪水による国内の死者が987人に増えたと明らかにした。中国側の死者16人を合わせると、全体の死者は1003人となった。
行方不明者はネパールで3916人、中国で546人など計4462人に達する。
ネパール当局によると、これまでに少なくとも1万1814人が救助された。救助隊はヘリコプターやその他の航空機を投入し、洪水と土砂崩れで道路や橋が破壊され孤立した地域に接近している。
先月26日、ネパールと中国の国境にあるヒマラヤ高山地帯で氷河が崩壊し、大規模な洪水が発生した。衛星写真を分析した科学者は、氷河の下の基盤岩が崩れ、大量の岩石と氷、氷河水が谷底へと流れ落ち、その結果、下流で強力な洪水が発生したとみている。
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