映画「ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー」や「ホーム・アローン2」などで韓国でもよく知られる英国俳優のティム・カリーが80歳で死去した。

26日(現地時間)、ニューヨーク・タイムズなど米国メディアによると、カリーは前日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で息を引き取った。

英国の俳優、ティム・カリー。/ロイター 聯合ニュース

1946年に英国で生まれたカリーは、バーミンガム大学を卒業後にロンドンへ渡り、ミュージカル「ヘアー」に出演して本格的に俳優活動を始めた。

カリーは1975年公開の「ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー」に出演し、カルト映画の象徴的な俳優として地位を確立した。カリーは作品で女装の風変わりな科学者フランク・N・ファーター博士を演じた。映画はその後長期にわたり支持され、代表的なカルト作品として定着した。

1985年公開のミステリー・コメディ映画「クルー」では、殺人事件の秘密を追う執事役を務め、特有の個性ある演技を披露した。

映画とテレビ作品でも活躍した。スティーブン・キングの小説を映像化した「イット」では恐怖のピエロを演じ、「ホーム・アローン2」ではニューヨークのホテルに一人で宿泊したケビンを疑うホテル支配人役で登場し、韓国の観客にもなじみのある顔となった。

カリーは2012年に脳卒中を患い、後遺症で車椅子を使用して生活してきたとされる。

生涯結婚せず、子どももいなかった。私生活をめったに公にしなかったカリーは、昨年刊行した自伝で自身の恋愛経験について「真実の愛と別れの痛み、その間のすべてを経験した」と明らかにしたことがある。

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