中国の代表的なヒューマノイド(人型ロボット)企業であるユニトリー(Unitree・宇树科技)が19日、上海証券取引所に上場すると同時に株価が600%超急騰した。

4月の第6回海南国際消費財博覧会で来場者がユニトリーのヒューマノイドを見学している。/海南(中国)=イ・ウンヨン特派員

ユニトリーはこの日午前9時30分(現地時間)に上海証券取引所の科創板で取引を開始した。株価は寄り付き直後、公募価格(150.8元・約3万1000ウォン)比629%急騰の1株当たり1100元(約22万9000ウォン)まで跳ね上がり、時価総額は4449億元(約92兆8000億ウォン)に達した。

ユニトリーの株価は急騰後にやや下げ、午前10時20分時点で1株当たり890元(約18万6000ウォン)まで下落した。これは公募価格比490%高い水準である。

ユニトリーは今回の企業公開(IPO)で全株式の10%に当たる4044万6000余り株を新規発行した。新規発行分の20%に当たる808万9000余り株は戦略的投資家9社に割り当てた。ユニトリー創業者のワン・シンシンの持ち株比率は上場前基準で33.35%である。

ユニトリーは「超高速上場」により市場の注目を集めてきた。3月20日に上海証券取引所へIPOを申請してから73日後の6月1日に上場審査委員会の審議を通過し、最短記録を打ち立てた。その後、約1カ月で先月初めに中国証券監督管理委員会の承認を得た。

ユニトリーは今回のIPOを通じて中国本土の証券市場に上場する初のヒューマノイド製造企業となった。もう一つの主要ヒューマノイド企業であるユービーテック(UBtech・优必选)は香港証券取引所に上場している。

ユニトリーの昨年の売上高は前年対比335%増の17億1000万元(約3565億ウォン)だった。同期間の純利益は2億8760万元(約600億ウォン)で、204%増加した。今年第1四半期の売上高は4億2300万元(約882億ウォン)で68%増となったが、爆発的な成長を示した昨年第1四半期(+333%)と比べると成長率は鈍化した。ユニトリーが示した今年上半期の売上高見通しは10億5200万〜11億2800万元(約2194億〜2352億ウォン)の水準である。

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