10日(現地時間)に南米コロンビア西部を襲ったマグニチュード7.4の地震で、少なくとも20人が死亡したと現地当局が暫定集計した。数十棟の建物が倒壊しており、被害規模はさらに拡大するとみられる。

ロイター通信など海外メディアによると、コロンビア西部の都市ペレイラのマウリシオ・サラサル市長は、現地メディアとのインタビューで、この日の強震で市民18人が死亡し、追加の人数が倒壊した建物に閉じ込められていると述べた。

10日(現地時間)に発生した地震で、コロンビア第3の都市カリの建物が倒壊した。/AP通信

ペレイラはリサラルダ州の州都で、今回の地震の震源から東へ約60㎞離れた場所にある。

ペレイラから北に位置するマニサレスでも地震で市民2人が死亡したと、ホルヘ・エドゥアルド・ロハス市長が現地ラジオとのインタビューで明らかにした。

コロンビアで人口3位の大都市であるカリのアレハンドロ・エデル市長は、この日エックス(X・ツイッター)に「現在カリで少なくとも20件の構造物が倒壊し、人々が閉じ込められている状況だ」と投稿した。

死傷者数はさらに増える可能性がある。現地メディアのブルーラジオは先に、マニサレス、カリ、アルメニアなど西部地域の都市で建物が深刻な損傷を受けるなどの被害が報告されたと伝えた。

政府レベルの公式な負傷者および死者数の集計発表はまだ行われていない。

コロンビア航空当局は、地震発生後、ペレイラをはじめマニサレス、キブド、アルメニア、カルタゴ、ブエナベントゥラなど西部地域の6空港で被害申告が受け付けられたと明らかにした。

7日に公式就任したアベラルド・デ・ラ・エスプリエージャ大統領は、この日エックスで、被害状況の把握と被災者支援を統括する統合指揮本部の招集を指示したとし、「被害を受けたすべての地域コミュニティを支援するための措置を直接陣頭指揮する」と述べた。

米国地質調査所(USGS)の暫定分析によると、コロンビア現地時間でこの日午前7時34分ごろ(韓国時間午後8時34分)、太平洋沿岸のチョコ州サンホセ・デル・パルマル近郊でマグニチュード7.4の地震が発生した。

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