28日午後4時27分、マグニチュード7.1の地震が通過した日本のクマモトが、29日未明まで一晩中余震に見舞われた。震度7が観測されてから1日も経たないうちに、人が感じる揺れが100回を超えて続いた。日本気象庁は「さらに大きな地震が後続する可能性もあるとして、1週間ほど警戒してほしい」と明らかにした。

28日、日本の熊本県宇城市で地震発生後、建物から煙が立ち上る様子。/聯合ニュース

日本気象庁は28日(現地時間)午後4時27分に震度7が観測された後、同日午後10時50分までに余震が100回に達したと集計した。このうち3回は震度5弱を上回った。地震の絶対的な強さを意味する「規模(マグニチュード)」と異なり、震度は日本気象庁が当該地域で感じられる揺れを数値化した段階である。日本気象庁の震度は0から7までの10段階に分かれる。5弱は棚に置かれた器や本が落ち、ほとんどの人が何かにつかまりたくなる水準だ。

クマモトでは10年前の2016年4月14日午後9時26分に発生したマグニチュード6.5の地震がマシキチョウ地域で震度7を記録した。翌日0時3分にはマグニチュード6.4の地震が続いた。そして最初の地震から約28時間が経過した16日午前1時25分、最初の地震より強いマグニチュード7.3の地震が再びクマモトを襲った。当時、マシキチョウとニシハラムラでは震度7が測定された。2日間で同じ地域で震度7が2回観測されたのは、気象庁の観測史上初めてだった。

前震と本震、余震は地震活動が終わってから付く相対的な名称である。28日午後に発生した震度7の最初の地震が前震と本震のどちらに当たるのかは、あらかじめ知ることはできない。韓国でも2016年9月、キョンジュでマグニチュード5.1の地震の48分後にマグニチュード5.8の地震が続き、先の地震が前震として整理された。

今回の地震の震源域は、10年前の地震が触れずに残していた区間と接している。クマモトにはアソ山西側から延びるフタガワ断層帯と、ここから南西方向に分岐してヤツシロ海まで続くヒナグ断層帯がある。2016年の地震はフタガワ断層帯とヒナグ断層帯北側の一部が相次いで動いて起きた。産業技術総合研究所は当時、解放された応力が周辺へ移動し、残っていたヒナグ断層帯南側区間が地震を起こしやすい状態になったと分析した。

今回の地震の震源であるウキ市も、そのヒナグ断層帯の線上にある。サカイ・シンイチ東京大学地震研究所教授は28日、NHKに対し、このヒナグ断層帯南側部分が動いた可能性を提起した。ただしマグニチュード7.1の地震が蓄積していた応力をどの程度解放したのか、隣接区間へさらに動く余地が残っているのかは、政府地震調査委員会の公式評価を待って見極められる見通しだ。

さらに大きな地震が来なくても、クマモトが今回の地震被害から抜け出すには相当な時間がかかる見込みだ。現在、日本の消防当局によると、クマモト県では住宅12棟が倒壊したとの報告が入り、主要観光地であるクマモト城の石垣も27カ所で崩落が確認された。最も大きな被害を受けたイオンモールがあるヤツシロ市では、橋の桁の一部が川に沈下した。専門家は「一度ひびが入った建物や道路は、マグニチュード4〜5台の地震でも追加で倒壊する可能性がある」と述べた。

気象庁も「2016年のクマモト地震当時も、最初の地震に耐えた建物が2日後の2回目の揺れで崩れ落ちた」とし、「揺れが強かった地域で損傷した建物や崖の周辺に近づかず、今後1週間ほどは追加の地震と雨による土砂災害に注意してほしい」と呼びかけた。

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