イスラエルのアイアンドームがイランのミサイルを迎撃。記事とは無関係。/聯合ニュース

イラン革命防衛隊(IRGC)は22日(現地時間)、ヨルダン国内の米軍基地2カ所をミサイルと無人機(ドローン)で攻撃し、軍用装備を破壊して人的被害を出したと主張した。

IRGCはこの日、声明で「ナスル2」作戦の一環としてキング・ファイサル基地とプリンス・ハサン基地を攻撃したと明らかにした。F-15戦闘機の出撃準備を行う格納庫が被害を受け、無人機格納庫では包装も開封していない新型MQ-9が8機破壊されたと説明した。屋外で係留中だったドローン2機と大型ヘリコプター2機も深刻な損傷を負い、兵力駐屯施設への攻撃で米軍の死傷者も発生したと付け加えた。

IRGCは今回の攻撃を米軍の空爆に対する報復と位置づけ、米国の攻撃が続けばより大きな被害を与える作戦に踏み切ると警告した。侵略に対して応じなければ戦争と交渉が繰り返されるだけだとして、追加報復の意思を改めて強調した。

同日、イランが発射したミサイルがヨルダン南西部の港湾都市アカバ近郊に落下し、国境を接するイスラエルのエイラトでも爆発音が聞こえたとの報道も出た。ミサイルがイスラエル領土を直接攻撃する場合、イスラエルの参戦可能性を刺激しかねないとの見方が出ている。

一方、米国とイランの武力衝突が12日目に入るなか、イラン南部ホルムズ海峡のララク島も米軍のミサイル攻撃を受けたと伝えられた。イランのタスニム通信は、現地当局が攻撃目標と被害規模を調査していると報じた。

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