ドナルド・トランプ米国大統領が19日(現地時間)、アルゼンチンを破り2026北中米ワールドカップで優勝したスペインに優勝トロフィーを自ら手渡した。
トランプ大統領はこの日、米国ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで行われた決勝戦を観戦した後、表彰式に出席した。
トランプ大統領はワールドカップ共同開催国であり決勝戦が行われた米国の大統領として、ジャンニ・インファンティーノ国際サッカー連盟(FIFA)会長とともにスペインチームに優勝トロフィーを渡した。
共同開催国の首脳であるマーク・カーニー・カナダ首相とクラウディア・シェインバウム・メキシコ大統領も表彰式の舞台にともに上がった。
インファンティーノ会長の隣に並んで立った3カ国の首脳は、表彰式の舞台に上がった選手たちと順に握手した。トランプ大統領はインファンティーノ会長とともに、優勝チームのスペインと準優勝チームのアルゼンチンの選手たちにメダルを授与した。
トランプ大統領は前に自ら絶賛していたアルゼンチンの看板スター、リオネル・メッシとも握手した後、準優勝メダルを直接首に掛けた。
先立ってトランプ大統領はこの日決勝戦を前にしたフォックススポーツのインタビューで、今大会でのメッシの活躍に言及し「メッシが負けるとベットするのは難しい」と語った。
選手に対するメダル授与が終わった後、優勝トロフィーの授与が続いた。
トランプ大統領は表彰台のテーブルに置かれていたワールドカップ優勝トロフィーをインファンティーノ会長とともに持ち上げた後、スペインチームの主将ロドリに手渡した。
続いて表彰台で金色の祝砲が上がる中、スペインの選手たちが歓声を上げながら記念写真を撮影した。トランプ大統領は選手のそばに立って拍手を送り、最初の写真撮影が終わるまで表彰台にとどまった。
この過程で表彰台の左側にいたインファンティーノ会長が急いでトランプ大統領に近づき、場所を空けるべきだというジェスチャーを取る様子が中継画面に捉えられたりもした。
この日トランプ大統領がトロフィー授与のためグラウンドに姿を現すと、観客席からはブーイングが起きたりもした。
ホワイトハウスのプール記者団によると、観客席の騒音は当初78デシベル水準だったが、ブーイングが起きて84デシベルに上がった。