イラン政府が米軍が建設中のダルコビン原子力発電所の敷地を攻撃したと19日(現地時間)明らかにした。
ロイターなどによると、イラン原子力庁(AEOI)はこの日、米国がダルコビン原子力発電所を複数の発射体で攻撃したと発表した。
イラン原子力庁は「略奪と違法性が本質であるテロリストかつ犯罪者である米国政権が国際法に違反し、侵略的で野蛮な行為を犯した」と非難した。
イラン南西部フーゼスターン州にあるダルコビン原発は2022年12月に基礎工事を開始した。ただし今年3月まで本格的な工事は進んでいなかったとされる。
国際原子力機関(IAEA)は、ダルコビン原発が建設の初期段階にあり、最後に訪問した際に核物質が保管されていなかったことから、放射能の危険はないと評価した。
ラファエル・グロッシ国際原子力機関事務局長はただし「すべての核関連施設に対する軍事的行動は自制すべきだ」と強調した。
国際原子力機関は攻撃の報道後、イラン側と接触し、追加情報を確保し次第公開する計画だとした。
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