ケビン・ウォシュ米連邦準備制度(Fed、FRB)議長が高い水準のインフレを容認しない意思を明らかにした。
ウォシュ議長は14日(現地時間)に下院金融サービス委員会の公聴会に出席する前に事前配布した発言資料で「FRBの最優先目標は金融政策を正しく運用することであり、そうでなければ可能な限りそれに最大限近い形で運用することだ」と述べた。
さらに「われわれが政策を正しく運用するなら、そうするつもりであり、過去5年間のインフレ急騰は過去のものになる」と述べた。
ウォシュ議長は就任後初めて主宰した先月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合に言及し「同僚委員と私は高インフレが米国家計と企業に過度な負担を与えた点を認識している」と述べた。
また「われわれ委員は持続的に高い水準のインフレを容認せず、物価安定を回復するという確固たる意思を共有している」と説明した。
ウォシュ議長はこの判断に基づき先月のFOMCで政策金利目標レンジを年3.50〜3.75%に据え置いたと説明した。
一方、この日に発表された6月の米国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.5%上昇し、市場予想の3.8%を下回った。変動性の高い食品とエネルギーを除くコアCPIは前年同月比で2.6%上昇した。
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