ウクライナが10日(現地時間)、ロシア国内の製油施設と原油ターミナル、貯蔵施設、油槽船など主要なエネルギー基盤施設を相次いで攻撃したと明らかにした。

国防用ドローンが戦場の中核兵器に浮上している。ウクライナ兵がドローンを飛ばしている。/##聯合ニュース##

ロイター通信などによると、ウクライナ総参謀本部はこの日、テレグラムを通じて、ロシア南部クラスノダール地域のイルスキ製油所で火災が発生し、レニングラード地域のウーストルガ製油団地も攻撃したと明らかにした。

ボロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領も7〜8日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が終わった直後、ソーシャルメディアに燃えるロシアの石油施設の映像を掲載したことがある。映像には首脳会議期間、ウクライナのドローン攻撃を受けたロシア・スタブロポリとトヴェリの石油貯蔵施設、ウクライナから1500㎞離れたロシアの原油ポンプ場の様子が収められた。

ウクライナのドローン部隊司令官ロベルト・ブロブディは、アゾフ海でロシアの油槽船10隻を攻撃したと主張し、今週だけで(ロシアの)燃料運搬船約50隻が被害を受けたと述べた。

複数の消息筋とロイター通信の分析によると、今回の攻撃の余波でロシアのガソリン生産量は平常時比で約65%水準まで減少したと推定される。ロシアの地域当局によると、前日だけで4カ所の製油施設がウクライナの攻撃を受けたという。

ウクライナは最近数カ月間、ロシアの中核石油施設と関連物流網を狙った攻勢を続けている。これに対しロシアは国内の燃料供給不足への懸念が高まり、ディーゼル輸出の制限などの対応策を検討する状況に置かれている。

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