ニューヨークの主要3指数は米国とイランの緊張にもかかわらず10日(現地時間)に小幅高で引けた。

22日(現地時間)米国ニューヨーク証券取引所(NYSE)のトレーディングフロア/##聯合ニュース##

この日ダウ工業株30種平均は前日比149.60ポイント(0.29%)高の5万2637.01で取引を終えた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数は前日比31.75ポイント(0.42%)高の7575.39、ナスダック総合指数は74.72ポイント(0.29%)高の2万6281.61で取引を終えた。

米国とイランの地政学的緊張が高まったが、両国間の水面下の対話が続くとの期待が安心感からの上昇を主導したとみられる。

前夜、ドナルド・トランプ米大統領がイランとの停戦終了を公式宣言し、イランも「降伏はない」として強硬対応の意思を示し、強対強の対立が続いている。ただし海外報道によれば、仲介国を通じた両国の水面下の協議は続くと伝えられた。

とりわけこの日の指数上昇は米国預託証券(ADR)上場を通じてナスダックに上場したSKハイニックスが主導した。SKハイニックスは170ドルで取引を開始し、168.49ドルで引けた。終値は公募価格の149ドル比で約13%高かった。

エヌビディアとMeta(メタ)もそれぞれ4.03%、5.97%急騰した。

一方、米国のメモリー半導体企業であるマイクロンはSKハイニックスへの資金分散懸念などで1.24%安で引けた。

一方、米国とイランの動きに注目が集まるなか、国際原油は小幅安となった。9月渡しのブレント原油と8月渡しの米国産ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は前日比それぞれ0.38%、0.93%下落の1バレル=76.01ドル、71.41ドルで取引を終えた。

米10年物国債利回りは前日より1bp(1bp=0.01%ポイント)上昇の4.57%で取引された。

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