ドナルド・トランプ米大統領。/ロイター 聯合ニュース

ドナルド・トランプ米大統領が「イランとの戦争が再び始まるとは思わない」と述べた。

トランプ大統領は8日(現地時間)、北大西洋条約機構(NATO・ナトー)首脳会議が開かれたチュルキエで記者会見を開き、こう語った。

トランプ大統領はこの日夜、イランを空爆する考えがあると重ねて言及した。イランへの攻撃が速やかに進むとしつつも、これが長期化したりイランとの戦争が再開されるとは考えていないと明らかにした。

トランプ大統領は「イランの新しい指導部は合理的だと思っていたが、ここ1〜2週間の行動を見るとそうではない」と付け加えた。さらに「(イランと)合意したいのか確信が持てない」「ただ仕事を終わらせよう」と述べた。これは終戦交渉が決裂する可能性があるという意味合いだと受け止められる。

6日から7日にかけてイランはホルムズ海峡を通過する民間油槽船を攻撃した。これに対応するため、7日、中東地域の米軍を管轄する中央軍司令部はソーシャルメディア(SNS)エックス(X)を通じて、イラン国内の80超の標的を空爆したと発表した.

米国の空爆が続く中、米国とイランの間の終戦交渉に支障が生じるのではないかとの観測が出ている。双方は先月17日に終戦覚書(MOU)を締結した後、後続交渉を続けている。

先立ってトランプ大統領はこの日、ボロディミル・ゼレンスキーウクライナ大統領と会った場で「昨夜イランに強力な攻撃を加え、おそらく今夜も再び強力に攻撃する」と述べた。

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