ニューヨーク株式市場の主要3指数は、ハイテク株の売りに押され横ばい圏で始まった。
1日(現地時間)午前10時40分現在、ニューヨーク証券取引所でダウ工業株30種平均は前日比84.31ポイント(0.16%)安の5万2403.51となっている。S&P500種株価指数は前日比5.2ポイント(0.07%)安の7494.16、ナスダック総合指数は前日比98.94ポイント(0.38%)安の2万6114.78を付けている。
今年下半期最初の取引日にハイテク株は売りが先行し、投資心理を冷やした。マイクロンとサンディスクはそれぞれ8.39%、9.47%下落し、エヌビディアも2.19%下落した。
記録的な上半期の上昇相場を演じた半導体株で利益確定の動きが出ている。
市場参加者はケビン・ウォッシュ米連邦準備制度理事会(Fed、FRB)議長の発言にも注目した。ウォッシュ議長はこの日欧州中央銀行(ECB)フォーラムに出席し、物価は高すぎるとしつつもインフレのリスクは低下したと評価した。
ウォッシュ議長は「4週間で期待インフレは低下し、インフレのリスクも低下した」と述べつつ、「私たちは皆、物価が高すぎるという事実も見ている。そして、この場で物価安定を達成するという意思を改めて確認しなかった人間は私だけではないと思う」と述べた。
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