米国政府がAnthropicの最上位人工知能(AI)モデル「Claude Mythos」に対する輸出統制を解除した。

アンソロピックのAI(人工知能)モデル「##Mythos##」のロゴ。/聯合ニュース

Anthropicは米商務省から「Mythos5」と「Fable5」に科した輸出統制指針を18日で解除したとの通知を受けたと、30日(現地時間)に明らかにした。

Anthropicは「明日からサービスを再開する予定だ」とし、「忍耐を示してくれたユーザーの皆さんと、モデル再配布のため尽力してくれたすべての方々に感謝する」と述べた。

Mythos5は専門家水準のサイバーセキュリティ脆弱性検知能力を備えたことが示され、世界のセキュリティ業界に衝撃を与えた。Fable5は、Mythos5にハッキングや武器製造に悪用され得る機微なテーマに関する回答を制限する安全装置を追加したモデルである。

米商務省は12日、2つのモデルが国家安全保障の脅威になるとして、外国人がアクセスできないようにする輸出統制指針を出した。政府は、利用者がいわゆる「脱獄(Jailbreak)」と呼ばれる方法によって、Anthropicが自社モデルに適用した安全装置を迂回できる点を懸念し、輸出統制指針を出したとされる。

これを受け、利用者の国籍を識別する機能を備えていないAnthropicは、2つのモデルへの外国人だけでなく米国人のアクセスも遮断した。

ただし26日からは、米政府が信頼に足ると承認した自国の企業・機関100余りについてはMythosの使用が許可された。

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