米軍がイランのホルムズ海峡での商船攻撃への報復としてイランを再び空爆すると、イランは外交手続きを中断し得ると警告した。

27日(現地時間)ホルムズ海峡の船舶群/Afp=ヨナプ

28日(現地時間)ロイターによると、イラン革命防衛隊(IRGC)はこの日、声明で、クウェートのアルサレム空軍基地とバーレーン・サルマン港の米海軍第5艦隊基地など米軍の中核軍事施設8カ所をミサイルとドローンで攻撃したと明らかにした。

IRGCは「米国などの敵対勢力がいかなる名分であれホルムズ海峡で追加の侵略を敢行するなら、前日とこの夜のように相対的に重要度の低い目標を狙った攻撃であっても破壊的な報復に直面することになる」とし、「米国が両国間の休戦合意に引き続き違反する場合、すべての外交手続きを全面中断する」と脅した。

米国とイランは先月17日に終戦了解覚書(MOU)に署名した後も、イランのホルムズ海峡での民間船舶攻撃をめぐり武力衝突を繰り返している。米国は25日、ホルムズ海峡を通過していた民間船舶がイランの攻撃を受けると、報復の一環としてイランの軍事施設を空爆した。続いて27日にも、ホルムズ海峡を航行する油槽船が再び攻撃されると、イランの軍事施設を追加で攻撃した。

この日、IRGCはホルムズ海峡に対する自国の管理権限を重ねて強調した。IRGCは「了解覚書(MOU)により、ホルムズ海峡の通航管理権限はイランにある」とし、「今後、規定に違反する船舶に対しては、過去より一層強硬に対応する」と明らかにした。

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