米軍がホルムズ海峡近郊でイランを標的に空爆を実施したと、米オンラインメディアのアクシオスが27日(現地時間)に報じた。
今回の攻撃はこの日午前にあったイランの商船攻撃への対応である。先立って英国海軍の海上貿易機構(UKMTO)は、油槽船1隻がこの日ホルムズ海峡で『不詳の発射体』から攻撃を受けたと明らかにした。
米軍のイラン空爆は2日連続で続いている。米軍は前日にも、イランの商船攻撃への報復の一環として、ホルムズ海峡周辺にあるイランのミサイルおよびドローン貯蔵施設などを攻撃した。
イランも反撃に出た。米海軍第5艦隊が駐留するバーレーンのメディアは、この日午前にイランのドローン攻撃を受けたと報じた。これに対しバーレーン外務省は「バーレーン主権に対する明白な侵害だ」としてイランを批判した。
イラン革命防衛隊(IRGC)は「この地域内の米国のテロリスト軍の拠点を攻撃した」とし、「攻撃が繰り返される場合、われわれの対応はこれよりもさらに広範になる」と警告した。
米国とイランの終戦に関する了解覚書(MOU)の後続合意が18日に始まったが、双方が武力の応酬を続けるなか、停戦が一段と危うくなったとの懸念が出ている。イスラエルもまた、親イラン武装勢力ヒズボラの拠点であるレバノン南部地域への攻撃を続けている。
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