19日(現地時間)、ホルムズ海峡で船舶が投錨している。/ロイター 聯合ニュース

イラン軍がホルムズ海峡を再び封鎖すると明らかにした。米・イラン間の終戦了解覚書(MOU)発効で通航が再開されてからわずか2日ぶりである。

イラン軍を統合指揮するハタム・アルアンビヤ中央軍事本部は20日(現地時間)に声明を出し、「米国が終戦MOU第1条を履行せず、信義誠実の原則に違反した」とし、「ホルムズ海峡を通航する船舶に対し閉鎖を宣言する」と明らかにした。

続けて「イスラエルがレバノン南部で合意を継続的に違反し、撤収を履行していない」とし、「今回の措置は敵の公約不履行に対する第1段階の対応だ」と述べた。さらに「侵攻が続く場合、次の段階の措置を計画し実行する」と警告した。

先に17日に締結された終戦MOU第1条には、レバノンを含むすべての戦線で軍事作戦を即時かつ恒久的に中止し、レバノンの領土保全と主権を保障するという内容が盛り込まれた。

しかしイスラエルはMOU発表後もレバノン南部への空爆を続けた。19日にヒズボラと停戦で合意したが、ヒズボラの先制攻撃を理由に20日午前に再び空爆を敢行した。これによりアラブ・サリムで3人、デイル・ザフラニで1人が死亡し、ドゥワイルではドローン攻撃で1人が命を落とした。

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