アルゼンチンのある放送局が同国サッカー代表チーム主将リオネル・メッシの父の死去説を事実確認なしに伝え、論争に発展した。当該放送の進行役は降板し、放送局は制作陣との契約を解除した。
20日(韓国時間)に英BBCなどが伝えたところによると、アルゼンチンのインターネット放送局ルジュ(Luzu)TVの進行役フロレンシア・ペニャは生放送で「メッシの父ホルヘ・メッシが先ほど死去した」と発言した。北中米ワールドカップが進行中の状況で、この発言は急速に拡散した。
しかしこれは事実ではないことが確認された。メッシ側は「父の健康状態が良くなかったのは事実だが、現在は回復中だ」として報道を否定した。続けて「健康状態をめぐる憶測を控え、プライバシーを尊重してほしい」と明らかにした。
ハビエル・ミレイ・アルゼンチン大統領も「荒唐無稽な発言だ」としつつ、「仮に事実だとしても個人の私生活に関する問題だ」と批判した。
ペニャは「確認されていない内容を受け取り、検証なしに発言した」として謝罪し、19日に番組降板を宣言した。放送局はプロデューサーを含む番組責任者と契約を解除するなど、後続措置に乗り出した。
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