カゼム・ガリババディイラン外務次官は14日(現地時間)「終戦交渉MOU(覚書)草案が最終確定しており、公式署名式は19日にスイスで開かれる予定だ」と明らかにした。

イラン・テヘランに掲げられたイラン国旗/AP=聯合

イラン半官営のISNA通信によると、ガリババディ次官は「今夜からイランに対する米国の海上封鎖解除手続きが始まり、レバノンを含む複数の戦線での戦争と軍事作戦の即時かつ恒久的な終了もまた今夜発表される」と述べた。

続けて「今回の覚書は単なる外交の産物ではなく、イラン・イスラム共和国の軍事的成果、殉教者たちの血、国民の確固たる意思、軍への支持、革命最高指導者の措置、そして関係者の努力が結合した結果である」とした。

ガリババディ次官は米国とイスラエルは目標達成に失敗したとし「敵軍はあらゆる目標を達成できず、イラン・イスラム共和国は今回の戦争で重要な成果を収めた」と述べた。

さらに「この覚書は敵を信頼することを意味せず、不信の原則を考慮して作成された」とし「イランは米国の約束履行を綿密に監視する」と付け加えた。イランは公式署名後に合意案全文を公開すると明らかにした。

先に米国とイラン間の交渉を仲裁してきたシェバズ・シャリフパキスタン首相は、この日ソーシャルメディアのエックス(X)を通じて米国とイランが平和合意に到達し、19日にスイスで公式署名式が開かれる予定だと明らかにした。

直後にトランプ大統領も「イラン・イスラム共和国との合意はもはや完了した。皆、おめでとう」としつつ「自分はホルムズ海峡の通行料なしの開放を全面承認し、同時に米海軍封鎖の即時解除を承認する」と明らかにした。

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