習近平中国国家主席が8日、北朝鮮のピョンヤンに到着し、7年ぶりの国賓訪問日程を開始した。習主席はこの日午後、金正恩北朝鮮国務委員長と首脳会談を行い、両国関係の強化や地域情勢などを協議する見通しだ。

8日正午ごろ、平壌の順安空港で北朝鮮の金・正恩国務委員長と妻の李・雪主が拍手で習国家主席の訪朝を歓迎している。/CCTV映像より

中国国営の新華通信によると、習主席を乗せた中国国際航空(エアチャイナ)の専用機はこの日正午ごろ、ピョンヤンの順安空港に到着した。習主席の訪朝には彭麗媛(ポンリーユワン)夫人と蔡奇中国共産党中央政治局常務委員兼中央弁公庁主任、王毅中国外相らが同行した。

空港にはレッドカーペットが敷かれ、内部の建物には北朝鮮の国旗と中国の五星紅旗をはじめ、「中国共産党中央委員会総書記、中華人民共和国主席習近平同志を熱烈に歓迎します」「朝中(北中)両国人民の間の不敗の親善団結万歳」などの歓迎文句が掲げられた。中央TV(CCTV)が公開した現場映像によると、金委員長と夫人の李雪主が空港に出迎え、拍手をしながら習主席を迎えた。

習主席は金委員長とともにピョンヤン市内へ移動し、金日成広場で公式歓迎行事を行った後、午後に首脳会談を進める見通しだ。7年ぶりに実現した今回の訪朝は、習主席にとって今年最初の海外歴訪である。習主席と金委員長の会談は、昨年9月の中国の抗日戦争勝利記念の軍事パレード以来9カ月ぶりだ。

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