イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)が28日(現地時間)、米国の攻撃に対する報復として米空軍基地を攻撃したと明らかにしたと、ロイター通信がイラン国営メディアを引用して報じた。

25日(現地時間)、オマーンのムサンダムから望むホルムズ海峡で船舶が投錨している。/聯合ニュース

イラン国営放送などによると、イランの精鋭部隊である革命防衛隊はこの日午前4時50分ごろ、ある米空軍基地を標的として打撃したと発表した。

米軍がこの日午前、イラン南部のバンダルアッバースを狙って追加空爆を敢行したことを受け、当該攻撃の発信地である空軍基地を対象に即時反撃したとみられる。

革命防衛隊は米軍の攻撃を「侵略」と規定し、「このような事態が繰り返されれば、より決定的な対応が続くことになり、その結果に対する責任は『侵略者』にある」と述べた。

革命防衛隊は攻撃対象の基地がどこであるかを具体的に明らかにしなかった。ただし、同日、米軍基地が所在するクウェートの領空でミサイル攻撃が探知されたことから、イランの攻撃標的がクウェートであった可能性も提起されている。

AFPやロイターなどの海外メディアによると、先立ってクウェート軍はこの日、エックス(X・旧ツイッター)で「クウェートの防空網が現在、敵対的なミサイル・ドローン攻撃に対応中だ」と明らかにした。

クウェートは米軍駐留基地であるアリ・アルサレム空軍基地がある場所で、今回の戦争でイランが攻撃し得る有力な標的の一つに挙げられてきた。

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