フィリピンの有力な次期大統領候補であるサラ・ドゥテルテ副大統領に対する弾劾訴追案が下院を通過した。昨年に続き2回目である。
11日(現地時間)の海外報道によると、フィリピン下院はこの日、ドゥテルテ副大統領に対する弾劾訴追案を賛成255、反対26、棄権6で可決した。
フィリピン憲法によれば、弾劾案は下院で全議員の3分の1以上の賛成を得ると上院に送付され、最終的な弾劾裁判を受ける。上院議員24人のうち3分の2以上が賛成すれば、ドゥテルテ副大統領は罷免され、生涯にわたり公職に就くことができない。
今回の弾劾案には、ドゥテルテ副大統領の予算流用・賄賂収受疑惑や、マルコス大統領夫妻に対する暗殺陰謀などが挙げられた。ドゥテルテ副大統領は政府資金6億1250万フィリピンペソ(約151億ウォン)を流用し、2024年11月には自身が殺害された場合にマルコス大統領夫妻らを暗殺するよう護衛に指示した疑いがあるとされる。
ドゥテルテ副大統領はロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の娘で、2022年の大統領選でマルコス大統領のランニングメイトとして出馬し、勝利を収めた。しかしその後、政策と権力をめぐる対立が深まり、双方は事実上袂を分かった。昨年3月には、マルコス大統領が国際刑事裁判所によるドゥテルテ前大統領の逮捕を許可し、対立が激化した。
弾劾案可決後、ドゥテルテ副大統領の弁護団は声明を出し「副大統領を弁護する準備は完全に整っている」と明らかにした。続けて「もはや嫌疑の立証責任は告発者らにある」と付け加えた。
先立つ昨年2月にも、ほぼ同様の嫌疑を盛り込んだドゥテルテ副大統領の弾劾案が下院を通過した経緯がある。しかし手続き上の問題により最高裁が違憲判決を下し、同年8月に上院で保留となり、事実上却下された。
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