ドナルド・トランプ米大統領が25日(現地時間)、ワシントンのヒルトンホテルで開かれたホワイトハウス記者会年次晩餐会の最中に銃撃事件が発生し、緊急退避した。トランプ大統領が現職大統領としてこの晩餐会に出席したのは今回が初めてだった。

25日、ワシントンで開かれたホワイトハウス特派員晩餐会で発生した銃撃事件に州兵が対応している。/聯合ニュース

主要メディアによると、この日午後8時30分ごろ、晩餐会場が設けられたワシントン・ヒルトンホテルの宴会場外の廊下で銃声が響いた。武装した男が宴会場入口の金属探知機の前まで接近した直後、シークレットサービス要員が制圧した。法執行機関の関係者はCBSに「銃撃犯を逮捕した」と伝えた。現場で逮捕された銃撃容疑者はカリフォルニア出身の30代男性だと治安当局は明らかにした。

銃声が響くと、シークレットサービス要員は舞台上にいたトランプ大統領とメラニア夫人を直ちに安全な場所へ移動させた。舞台上にはすぐに小銃で武装した警護要員が配置された。同時刻に、ピート・ヘグセス国防長官、スコット・ベセント財務長官、カシ・パテル連邦捜査局(FBI)長官、メフメト・オズ・メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)長官、スティーブ・スカリス下院共和党院内総務らも警護要員の護衛の下で晩餐会場を離れた。晩餐会場内にいた出席者たちは白いテーブルクロスが掛かった丸テーブルの下に身を隠した。

CNN所属のウルフ・ブリッツァーアンカーは「廊下で銃声を聞くやいなや、警官が私を床に伏せさせ、その上に覆いかぶさった」と現場の状況を伝えた。ジェイク・タッパーアンカーも「瞬く間にシークレットサービス要員が通路へ駆け込み、人々がテーブルの下へ飛び込んだ」と述べた。

トランプ大統領は安全な場所へ移動した直後、自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。トランプ大統領は「ワシントンDCで素晴らしい夜だった。シークレットサービスと法執行機関が見事に任務を遂行した。彼らは迅速かつ勇敢に行動した」と記した。続けて「銃撃犯は逮捕され、私は『ショーは続けなければならない』と勧告した。ただし全面的に法執行機関の判断に従う」と明らかにした。トランプ大統領は投稿の末尾で「どのような決定が下されようと、今夜は当初の計画と大きく変わるだろう。結局この行事はもう一度開催しなければならない」と述べた。

トランプ トゥルースソーシャル。

トランプ大統領は晩餐会場の建物を完全には離れず、安全区域にとどまったと、フォックスニュースがホワイトハウス関係者を引用して報じた。行政府関係者によれば、トランプ大統領は晩餐会場へ戻ることを望んだが、シークレットサービスが制止した。

晩餐会の行事はトランプ大統領夫妻が不在のまま一時的に再開された。ホワイトハウス記者会(WHCA)会長のウェイジャ・チャンCBS記者は壇上で「プログラムは間もなく再開される」と知らせた。チャン会長は「シークレットサービスが現在このホテルの統制権を握っている」とし、ミュリエル・バウザー・ワシントンDC市長、ジェフリー・キャロル・ワシントン警察庁長代行と通話した事実も伝えた。

しかし、シークレットサービスをはじめとする司法当局は、銃撃が発生した地点が会場のメイン保安検査場付近だった点を踏まえ、「追加の脅威評価と現場保存のため、行事を即時中断するのは保安プロトコル上やむを得ない」との決定を下した。

今回の事件が起きたワシントン・ヒルトンは、1981年3月30日にロナルド・レーガン当時大統領がジョン・ヒンクリー・ジュニアの発砲を受け、肺貫通傷を負って重体に陥ったまさにそのホテルである。45年ぶりに同じ場所で現職大統領が再び銃撃の脅威にさらされた格好だ。トランプ大統領は2024年7月にペンシルベニア州バトラーの遊説現場で、同年9月にフロリダ州自宅のゴルフ場で、2度にわたり暗殺未遂の標的となった経緯がある。

銃撃犯の身元については、30代男性でカリフォルニア出身という点だけが判明している。犯行動機はまだ公表されていない。シークレットサービスと司法省は事件直後、追加の脅威はないと明らかにした。

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