ホルムズ海峡の油槽船と貨物船。/AP連合ニュース

国際エネルギー機関(IEA)は2月28日に発발した中東戦争とホルムズ海峡封鎖のために、先月に過去最悪水準の供給混乱が生じていると評価した。

IEAが14日(現地時間)に発表した4月の石油市場報告書によると、今年の世界の石油(超軽質油・天然ガス液を含む)供給量は昨年より日量平均150万Barrel減少する見通しだ。これは先月の報告書で示した「日量110万Barrel増加」という見通しが1カ月で大きく覆ったものだ。

中東戦争発生以後の3月1カ月間、世界の石油供給量は日量平均1010万Barrel減少した9700万Barrelと集計された。

石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国の協議体であるOPEC+の生産量は日量940万Barrel減の4240万Barrelを記録した。非OPEC+の生産量はブラジルと米国の増産にもかかわらず、カタールの減産の影響で日量77万Barrel減少した5470万Barrel水準となった。

今年の世界の石油需要は昨年より日量平均8万Barrel減少する見通しとなった。これは先月の「日量64万Barrel増加」という見通しから減少に転じたものだ。

とりわけ今年第2四半期の前年同期比の需要減少は日量150万Barrelで、新型コロナウイルスのパンデミックで燃料消費が急減した2020年以降で最大の減少幅になると予想した。

4月初めのホルムズ海峡を通じた原油・石油製品の物流量は日量380万Barrelで、戦争以前(2000万Barrel)の約20%水準にとどまった。

世界の石油在庫は3月の1カ月間だけで8500万Barrel減少した。湾岸海域以外の地域では日量660万Barrelずつ計2億500万Barrelが減少した一方、海峡封鎖で中東地域の海上在庫は1億Barrel、陸上在庫は2000万Barrel増加した。

IEAは「今回の報告書は、今年中盤までに中東から国際市場への石油とガスの定期的運送が再開されるという推定に基づく見通しだ」とし、「状況展開の不確実性を考慮すればこのシナリオはあまりに楽観的である可能性もある」と述べた。

そのうえで、戦争が継続する場合「エネルギー市場と世界各国は今後数カ月にわたり深刻な混乱に備えるべきだ」と述べた。

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