米国がホルムズ海峡の封鎖を開始する数時間前、イランと連携したとされる船舶2隻が海峡を通過してペルシャ湾を抜けたと、ニューヨーク・タイムズ(NYT)が13日(現地時間)報じた。

12日、オマーンのムサンダム州沿岸近くのホルムズ海峡を航行する船舶。/ロイター

船舶追跡会社ケイプラーによると、封鎖直前にホルムズ海峡を通過した船舶のうち少なくとも2隻にイランとの取引履歴がある。このうち1隻はパナマ船籍の「オロラ号」で、イラン産ナフサを積載したと推定される。この船舶は制裁対象で、過去にもイラン産貨物を輸送した前歴がある。もう1隻の「ニュー・フューチャー号」はマーシャル諸島船籍で、アラブ首長国連邦(UAE)でガス油を積み海峡を抜けた。この船舶も直近3回イランと取引した履歴があることが判明した。

ケイプラーのアレクシス・エレンダー研究員は「封鎖発効直前にもごく少数の船舶が海峡を通過した」としつつ、「主要海運会社はリスクを取らず航路を回避している」と述べた。

実際、封鎖前から海峡の通航量は急減した。イラン戦争以前、1日平均120隻以上が往来していた船舶数は、封鎖を前にした2日間で28隻へと急減した。海峡への進入を試みて引き返す、あるいは逆に抜け出そうとする船舶の動きも相次いで捉えられた。

米国は米東部時間13日午前10時(韓国時間13日午後11時)を期して、ホルムズ海峡を中心に対イラン海上封鎖を正式に開始した。ホルムズ海峡は世界の原油・ガス海上物流量の約20〜30%が通過する中核要衝である。

今回の措置は、2週間の停戦合意後も海峡の統制を続けてきたイランに対応し、イランの原油輸出と外部からの軍需物資流入を遮断するための「逆封鎖」の性格と解される。

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