30日(現地時間)、米フロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センター第39B発射台で、アルテミスII任務に向けた宇宙発射システム(SLS)ロケットとOrion宇宙船を訪れたアルテミスII乗組員の記念写真。左から、任務司令官のリード・ワイズマン、操縦士のビクター・グローバー、任務専門家のクリスティナ・コーク、カナダ宇宙局(CSA)所属の任務専門家ジェレミー・ハンセン。/ NASA提供

約50年ぶりに月へ向かう有人宇宙船「アーテミスⅡ」打ち上げを2日後に控え、米航空宇宙局(NASA)が本格的なカウントダウンに入った。

AP通信をはじめとする海外メディアによると、NASAは30日(現地時間)、フロリダ州ケネディ宇宙センターで「アーテミスⅡ」打ち上げに向けた合計49時間40分のカウントダウン手順に入った。

NASA側はカウントダウン開始とともに、打ち上げ準備チームが主要装備に電力を供給し、通信網点検と超低温の液体水素および液体酸素注入のための予備作業に着手したと説明した。

打ち上げ16時間前からは39B発射台区域で必須要員を除く全員が退去する。打ち上げ4時間前には宇宙飛行士がOrion宇宙船への搭乗を完了する。最終打ち上げ時刻は東部現地時間で翌月1日午後6時24分である。

現在NASAは打ち上げ当日の気象条件が良好である確率を80%水準と見込んでいる。ただし強風と雲の状態が変数として作用する見通しである。

チャーリー・ブラックウェル=トムソン発射責任者は「この瞬間に至るまで、わたしたちのチームは並外れて懸命に取り組んできた」と述べ、「あらゆる状況から見て、現在わたしたちは素晴らしい状態にあるのは明らかだ」と語った。

気象悪化で打ち上げが遅延する場合でも、4月6日までは打ち上げに適した環境が維持されるとNASAは分析した。

当初「アーテミスⅡ」は今年2月に打ち上げる計画だった。しかし水素燃料の漏えいおよびヘリウム流路系統の問題で日程が調整された。

今回の打ち上げが成功すれば、1972年のアポロ17号以来およそ半世紀ぶりに月軌道に進入する有人宇宙船という記録を新たに刻む予定である。

宇宙飛行士を乗せたOrionカプセルは地球軌道を周回した後、月をUターンするように回って地球へ帰還する任務を遂行する方針である。

今回のプロジェクトは、かつて白人男性中心だったアポロ計画と異なり、有色人種と女性、カナダ国籍の宇宙飛行士が合流し、多様性の面でも話題を集めた。

黒人宇宙飛行士のビクター・グローバーは「いつの日か、もはや『初』について語る必要がなくなるだろう」と評価した。

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