米国がイランに対し戦争を終わらせろと強く圧力をかけているが、イランは米国が提示した停戦案を拒否し、中東全域へと戦線を拡大して対抗している。ドナルド・トランプ大統領が「地獄」まで言及して軍事的打撃を予告する中、イランは自らの要求条件を掲げて対決の度合いを高めており、中東の混乱が深まる様相だ。

25日(現地時間)APとロイターなど主要海外メディアの報道を総合すると、イランはこの日、中東戦争の停戦を提案した米国側の15項目を一蹴した。イランは停戦案を拒否するにとどまらず、同時にイスラエルと湾岸アラブ諸国に向け追加攻撃まで敢行した。とりわけ今回の攻撃でクウェート国際空港で大規模火災が発生するなど、近隣国まで被害が拡大している。この日のイラン側の反発は、イスラエルがテヘラン空爆を続け、米国が空挺部隊と海兵隊兵力を当該地域に追加配備して軍事的緊張が最高潮に達した状況で出てきた。

25日、イランのテヘランで開かれた軍支持集会で、イラン国民が新たなイラン最高指導者モズタバ・ハメネイをたたえる歌を合唱し、旗を振った。/聯合ニュース

現在米国は、イランが軍事的限界に直面したと判断し、降伏に近い終戦を迫っている。キャロライン・レビット米大統領報道官はこの日午後のブリーフィングで「協議は継続中だ」とし「イランは自らが崩れつつあるという事実を自覚し、出口を探し始めた」と明らかにした。レビット報道官は続けて「イランが軍事的敗北を認めなければ、トランプ大統領はイランが経験したことのない水準でさらに強力に打撃する用意がある」と警告した。米国は、イラン政権が戦場で押されている点を強調し、交渉のテーブルに出てくるよう求めている。

一方イランは、表向きには交渉の事実自体を否認し、抗戦の意思を固めた。アッバス・アラグチーイラン外相は国営テレビのインタビューで「米国と交渉したことはなく、今後もその計画はない」と言い切った。イラン側は米国に対し、停戦案の代わりに「侵略と暗殺の完全な中断」と「イランへの補償」などを含む自前の逆提案を出したとされる。表向きは強硬な姿勢を維持しつつ、内実では実利を確保しようとする戦略だという分析が出ている。

専門家は、双方の食い違うメッセージは国内政治的目的と交渉で優位を確保しようとする高度な心理戦だと分析する。米国としては戦争の長期化に伴う原油価格上昇と政治的負担を軽減するため、早期の終戦成果が必要だ。一方イランは武力誇示によって政権の健在ぶりを証明し、交渉でより多くの譲歩を引き出そうとしているということだ。NYTは「トランプ大統領は戦争を終わらせてほしいと望む有権者に交渉成果をアピールしようとしており、イラン指導部は強硬な姿を示すことが政権維持に有利だ」と診断した。

米国はすでに第82空挺師団など数千人の兵力を追加派兵し、実戦配備に乗り出した。イスラエルもイランの中核施設を標的にした攻撃をやめていない。専門家は、近くパキスタン・イスラマバードで双方の高位級接触が行われる可能性に注目している。NYTは「双方とも被害を最小化するため戦争を終わらせる動機は十分だが、公に認めるかどうかにかかわらず、水面下の交渉は一段と激しくなるだろう」と見通した。

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